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香港GDP、第3四半期は前年比4.5%減 見通しも依然厳しく

香港政府が31日発表した第3・四半期の域内総生産(GDP)は前年同期比4.5%減となり、3四半期連続でマイナス成長となった。2020年撮影。(2022年 ロイター/Tyrone Siu/File Photo)

[香港 31日 ロイター] - 香港政府が31日発表した第3・四半期の域内総生産(GDP)は前年同期比4.5%減となり、3四半期連続でマイナス成長となった。

成長率は各社予想(マイナス0.3─プラス0.9%)を大幅に下回った。

マイナス幅は第1・四半期が4.0%、第2・四半期が1.3%だった。今回は9.4%縮小した2020年第2・四半期以来の大きさとなった。

政府は「今後、外部環境の著しい悪化が年内の輸出パフォーマンスに計り知れない圧力を与え続けるだろう」と指摘。香港への渡航者に対する隔離ルールを緩和したにもかかわらず、地政学的緊張と新型コロナウイルス流行が下振れリスクになるとした。

季節調整済みの前期比では、第3・四半期は2.6%減少した。第1・四半期は2.9%減、第2・四半期は1%増だった。

政府は世界経済の成長見通しが悪化しているとして、通年の経済成長率見通しをマイナス0.5─プラス0.5%とし、従来のプラス1─2%から下方修正した。

ナティクシス・コーポレート・アンド・インベストメント・バンクのシニアエコノミスト、ゲイリー・ン氏は「中国経済の減速、世界貿易環境の悪化、域内家計センチメントの低迷により、香港の短期的見通しは引き続き厳しいものとなるだろう」と述べた。

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