November 27, 2019 / 5:35 AM / 16 days ago

香港海底トンネルが再開、理工大の占拠状態解消 当局は事態鎮静化を期待

 11月27日 香港では、抗議活動の影響で通行止めとなっていた香港海底トンネル(クロスハーバートンネル)が再開。付近の香港理工大学では反政府デモ隊による占拠状態が終息に向かっているもようだ。写真は11月21日撮影。(2019年 ロイター/Athit Perawongmetha)

[香港 27日 ロイター] - 香港では27日、抗議活動の影響で通行止めとなっていた香港海底トンネル(クロスハーバートンネル)が再開。付近の香港理工大学では、反政府デモ隊による約2週間にわたる占拠状態が実質解消したもようだ。

デモ隊は約2週間前に理工大を占拠し、香港島と九龍半島を結ぶ香港海底トンネルの入り口を封鎖していた。

理工大では、キャンパス内にまだ立てこもっている活動家の捜索が行われたが、同大のエクゼクティブ・バイスプレジデントのミランダ・ロウ博士は、これまでのところ活動家は発見されていないと述べた。

ロウ氏は、学生や研究への影響を抑えるために、早期に大学を再開したい意向を示した。

24日に区議会選挙が実施された週末は、デモ隊と警察の衝突などはなく平穏だった。香港当局は「一時休戦」が事態の鎮静化につながることを期待。民主派が地滑り的な勝利を収めた同選挙を受け、中国当局は「暴力を停止し、秩序を回復する」必要性を強調している。

ロイターはまた、中国政府の指導部が香港のデモによる混乱収拾に向け、香港に近い本土側に危機管理センターを設置、これを出先機関である香港連絡弁公室に代わる正式な連絡本部とする案を検討している、と伝えた。[nL4N2862CS]

ただ、デモ隊の間に選挙勝利の高揚感が漂う中、週末にはデモ行進を含む新たな抗議活動が予定されている。

*内容を追加しました。

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