August 7, 2019 / 6:20 AM / 3 months ago

香港、返還以来最悪の危機に直面=中国高官

 8月7日、中国政府で香港問題を担当する香港マカオ事務弁公室の張暁明主任は、香港が1997年に英国から中国に返還されて以来、最悪の危機に直面しているとの考えを示した。写真は5日撮影(2019年 ロイター/KIM KYUNG-HOON)

[香港 7日 ロイター] - 中国政府で香港問題を担当する香港マカオ事務弁公室の張暁明主任は7日、香港が1997年に英国から中国に返還されて以来、最悪の危機に直面しているとの考えを示した。

香港では、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の撤回を求めるデモとして始まった抗議活動が、数カ月間続いている。

張主任は中国南部・深センでの会合で、「香港の危機的状況は60日が経過し、悪化する一方だ」と指摘。「暴力行為が激化し、社会への影響も拡大している。香港は返還以来、最も深刻な状況に直面していると言える」と述べた。

張主任は香港の政治を巡る危機的状況について協議するため、中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)や中国人民政治協商会議への香港代表などと会合を開いた。香港の民主派やデモ参加者の代表は出席しなかった。

香港では7日、黒い服に身を包んだ弁護士らが、司法当局の独立を守るよう政府に求めるため無言での行進を計画している。

弁護士らは、拘束されたデモ参加者に対する司法当局の対応が政治色を帯びつつあるとして懸念している。拘束された44人は暴行罪で起訴され、有罪となれば最高で禁錮10年が言い渡される可能性がある。

デモ参加者は7日に税務当局のビルを囲む計画。6日夜には香港で最も貧しい地域の1つである深水ホで、警察がデモ参加者を排除するため催涙ガスを使用した。

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