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中国、香港民主派の取り締まりを一段と強化の方針=関係筋

 1月12日、香港警察は6日、民主活動家ら50人超を香港国家安全維持法(国安法)違反の疑いで逮捕したが、今後もさらなる民主派取り締まりに向けて中国政府が一段の措置を講じる見通し。写真は香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官。北京で昨年6月撮影(2021年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)

[香港 12日 ロイター] - 香港警察は6日、民主活動家ら50人超を香港国家安全維持法(国安法)違反の疑いで逮捕したが、今後もさらなる民主派取り締まりに向けて中国政府が一段の措置を講じる見通し。事情に詳しい2人が明らかにした。

計画はまだ最終決定されていないが、関係筋によると、香港立法会選挙で民主派の影響力を殺ぐような改変が行われる可能性がある。同選挙は新型コロナウイルス感染拡大を受け、既に9月に延期されることが決まっている。

ある中国政府高官は、香港政府と協力して行う措置への中国政府の関与度は「かなり大きい」と語る。同筋はロイターに対し、民主派の一斉逮捕は、活動家を沈黙させ、大規模な抗議デモが香港市内を占拠した1年半前のような事態を再び起こさないようにする措置の一環だと述べた。

その上で、中国は「あまりに長く忍耐し過ぎた。これを最後に、きっぱりと事態を鎮静化させる必要がある」と指摘。さらに厳格な措置が「少なくとも1年以内に」実施されると述べた。

一方、香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の報道官は、昨年6月の国安法施行により、香港に安定が戻り暴力行為が減少したとの認識を示した。また9月5日実施の立法会選挙についても、公正で開かれたものになるよう準備を進めているとした。

中国政府はコメントの求めに応じていない。

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