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香港国安法違反で初起訴の被告、高裁が陪審なしの公判決定

 5月20日、香港の高等裁判所は20日、香港国家安全維持法(国安法)に違反したとして初めて起訴された唐英傑被告(24)について、陪審なしで審理すると決めた。写真は香港の裁判所の外で、唐英傑被告が乗った車両に集まる支持者ら。2020年7月撮影(2021年 ロイター/Tyrone Siu)

[香港 20日 ロイター] - 香港の高等裁判所は20日、香港国家安全維持法(国安法)に違反したとして初めて起訴された唐英傑被告(24)について、陪審なしで審理すると決めた。香港の伝統的なコモンロー(慣習法)体系からの決別となる判断だ。

警察によると、唐被告は国安法が施行されてから最初の日となる昨年7月1日、「光復香港、時代革命(香港を取り戻せ、時代の革命だ)」と書かれた旗とともにオートバイで警官隊に突入し、逮捕された。同法は当局が国家分裂・分離、テロリズム、外国勢力との結託と見なす行為を取り締まるもので、最高刑が無期懲役となっている。

唐被告は陪審による審理を求めていたが、高裁は「陪審なしの審理は不合理ではない」として、訴えを退けた。

初公判は6月23日の予定。

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