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香港民主派の予備選、主催者1人が撤退表明 国安法巡る圧力で

 7月15日、9月に予定される香港の立法会(議会)選挙に向け民主派が11─12日に実施した予備選の主催者の1人で、元立法会議員の區諾軒氏(写真)は14日、予備選運営から退く意向を表明した。写真は香港で2018年3月撮影(2020年 ロイター/Bobby Yip)

[香港 15日 ロイター] - 9月に予定される香港の立法会(議会)選挙に向け民主派が11─12日に実施した予備選の主催者の1人で、元立法会議員の區諾軒氏は14日、予備選運営から退く意向を表明した。

予備選について中国が、政権転覆に当たる可能性があり、「香港国家安全維持法」(国安法)に違反する可能性があるとの見解を示したことを受けた。

區氏はフェイスブックに「自身や他の人を守るためには退くのが唯一の選択肢だ」と投稿した。

予備選は投票者数が61万人を超えたが、中国政府の香港マカオ事務弁公や出先機関である駐香港連絡弁公室、香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は相次いで、国安法に違反する可能性があるとの見方を示した。

予備選の別の主催者、戴耀廷氏は「民主主義を認めない者や民主主義の価値感に賛同しない者にとっては、予備選の意義を理解するのは難しい」と述べた。

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