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香港最高裁の豪州国籍判事が辞任、国安法への懸念で

[香港/シドニー 18日 ロイター] - 香港最高裁の外国人裁判官14人のうちの1人である豪州国籍のジェームス・スピーゲルマン判事は、中国が施行した香港国家安全維持法(国安法)への懸念を理由に辞任したことを明らかにした。豪公共放送ABCが18日に伝えた。

香港行政長官事務所は同判事の辞任を確認したものの、理由には言及しなかった。

中国政府による香港の統制を強める国安法を公然と批判し、辞任した香港の高位の裁判官は初めて。ポーランド出身のスピーゲルマン氏は豪ニューサウスウェールズ州の元首席裁判官だ。

同氏はABCに対し、「国安法の内容に関連した」理由により辞任したと語った。これ以上の詳細については言及しなかった。

ロイターは同氏にコメントを求めているが、今のところ回答は得られていない。

同氏は昨年、香港最高裁判事として再任(任期3年)されていた。

外国人裁判官は香港の司法の独立性のシンボルとみなされており、香港が1997年に英国から中国に返還された後、ロンドンの枢密院に代わる役割を果たすのに寄与している。

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