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カナダのノーテル<NT.TO>、利払い日控え不安広がる

 [トロント 13日 ロイター] カナダの通信機器大手ノーテル・ネットワークスNT.TONT.Nの利払いに対する不安が広がっている。

 同社は今月15日に、約1億0700万ドルの利払いの期日が到来するが、13日のトロント株式市場では、利払い日を控えて、同社の株価が20%以上下落した。

 昨年9月末時点の現金・現金等価物は約23億ドルで、利払いは可能とみられているが、DSAMコンサルティング(トロント)のアナリスト、ダンカン・スチュワート氏は「問題は、利払いが可能かどうかではない。いずれデフォルトが避けられないのであれば、今のうちにデフォルトして利払い費を節約する、という可能性がある」と述べた。

 ノーテルの広報担当者は、利払いを行うかどうかコメントを拒否。「債権者に対する債務については、公開情報以外にコメントしないのが、当社の方針だ」と述べた。

 CBCニュースは、同社が13日夜に取締役会を開き、利払いを行うかどうかについて協議すると報じている。

 この日のノーテル株終値は24.5%安の0.385カナダドル。2000年半ばの株価は1100カナダドル(株式併合調整後)を超えていた。

 RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、マーク・スー氏は、ノーテルに破たんの可能性があることは「明白」で、2011年までに破たんする可能性がある、との見方を示した。

 マーケットアクセスによると、ノーテルの社債(2016年償還、利率10.75%)は、額面1ドルに対し0.245ドル、利回り約50%で取引されている。

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 ※原文参照番号[nN13404912](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nN13404912]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

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