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5月全世帯の実質消費支出は前年比-0.1%、15カ月連続減=総務省
June 30, 2017 / 12:16 AM / 6 months ago

5月全世帯の実質消費支出は前年比-0.1%、15カ月連続減=総務省

[東京 30日 ロイター] - 総務省が30日発表した5月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は28万3056円となり、前年に比べて実質で0.1%減少した。減少は15カ月連続で比較可能な2001年以降で最長となった。 ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では前年比0.6%減が予想されていたが、結果はこれを上回った。

 6月30日、総務省が発表した5月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の実質消費支出は前年比0.1%減となった。2014年11月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

減少に影響したのは被服・履物や食料、住居、教養娯楽など。被服・履物はワンピースやジャケット、Tシャツ、ブラウスなどへの支出が減少したが、気温が高めで消費が増加した前年同月の反動という面もある。

食料は、不漁の影響で品薄となっているサケやイカが引き続き低調なほか、日曜日が前年同月と比べて1日少なかったことを受けて外食が減少した。

一方、交際費などのその他の消費支出や、自動車購入など交通・通信、エアコンなど家具・家事用品は増加に寄与している。

実質消費支出の前年比マイナスは過去最長となったが、減少幅が縮小傾向にあることなどから、総務省は基調判断を「弱い状況ながら、回復の動きが見られる」に変更した。これまでは「弱い状況が続いている」としていた。

5月の勤労者世帯の実収入は1世帯当たり42万1497円となり、前年比で実質1.7%減と3カ月連続で減少した。名目は同1.2%減だった。

*内容を追加します。

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