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7月全世帯の実質消費支出は前年比 -0.2%、2カ月ぶり減少=総務省
2017年8月28日 / 23:52 / 3ヶ月後

7月全世帯の実質消費支出は前年比 -0.2%、2カ月ぶり減少=総務省

[東京 29日 ロイター] - 総務省が29日発表した7月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は27万9197円となり、前年に比べて実質で0.2%減少した。減少は2カ月ぶり。総務省は消費の基調判断を「持ち直してきている」に据え置いた。

 8月29日、総務省が発表した7月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は27万9197円となり、前年に比べて実質で0.2%減少した。写真は都内で14日撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では前年比0.7%増が予想されていたが、結果はこれを下回った。

実質消費支出は6月に16カ月ぶりの増加に転じたが、7月は再び減少した。8月も天候不順などの影響で低迷しているとの見方もあり、個人消費は持ち直し基調にあるものの、総務省では「しばらく状況をみていく必要がある」としている。

7月の減少に影響したのは、教育、住居、食料、教養娯楽など。前年に増加した反動がみられるほか、食料ではカツオやマグロなどの不漁の影響が続いている。

一方、交通・通信などはプラスに寄与。自動車購入や携帯電話通信料の増加が目立っている。

7月の勤労者世帯の実収入は1世帯当たり59万8042円となり、前年比で実質3.5%増と2カ月連続で増加した。名目は同4.1%増だった。

*内容を追加しました。

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