May 29, 2019 / 4:49 AM / 3 months ago

HSBC、アジアで富裕層向けサービス拡大へ シンガポールに焦点

 5月29日、英銀行大手HSBCは、富裕層の個人顧客対象にサービスや助言を提供するウェルス・マネジメント業務について、年末までにアジアで約300人スタッフを増やす計画。写真はHSBC世界本部ビル。ロンドンのカナリー・ワーフで2015年2月に撮影(2019年 ロイター/Peter Nicholls)

[香港 29日 ロイター] - 英銀行大手HSBC(HSBA.L)は、富裕層の個人顧客対象にサービスや助言を提供するウェルス・マネジメント(WM)業務について、年末までにアジアで約300人スタッフを増やす計画。アジア太平洋地域のリテール・バンキングとウェルス・マネジメントを担当する部門の代表、ケビン・マーティン氏が明らかにした。

同行は利益の80%以上をアジアで稼いでいる。

シンガポールのWM部門のスタッフを50人増やし、デジタルシステムも年内に導入する。現在シンガポールのWM部門の人員数は公表されていないが、中国と香港の規模は下回っている。

マーティン氏は、シンガポールだけでなく、中国やインド、他の東南アジア諸国の富裕層も取り込むことができるとし、周辺国にいるかなりの数の富裕層はシンガポールでのサービスに関心があると説明した。

シンガポールでは、シティグループ(C.N)やスタンダード・チャータード(スタンチャート)銀行(STAN.L)、東南アジア最大の銀行、DBSグループ・ホールディングス(DBSM.SI)などが富裕層向けサービスを提供している。

アジアのWM拡大に向けてHSBCは今年、香港、中国、シンガポールで保険の販売に力を入れ、提供する金融商品も拡充する計画という。

HSBCのWM部門の生命保険事業の売上高は、今年の第1・四半期に前年比66%増加し、7億9300万ドルを記録した。

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