[7日 ロイター] - 知的財産権保有の米インターデジタルは7日、中国国内で通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)から提訴されたことを明らかにした。
それによると、訴状は1月2日付で深セン市の中級人民法院(地方裁判所に相当)に提出された。ファーウェイは、モバイル通信規格である3G、4G、5Gの特許に係るインターデジタルとのライセンス契約が不適切と主張、裁判所に2019ー23年のロイヤリティー(特許権使用料)の算出を求めている。
ファーウェイからのコメントは得られていない。
インターデジタルは、特許1件を巡りファーウェイとライセンス契約を結んだが、昨年末で契約切れになっているとした。
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