[ソウル 25日 ロイター] - 韓国のサムスン電子005930.Kは25日、スマートフォン(スマホ)事業で競合する中国の華為技術(ファーウェイ)HWT.ULがサムスンの特許侵害を主張して起こした訴訟について、自社の利益を守る方針を示した。
華為は25日、サムスンがスマホに関する特許を侵害したとして、同社を相手取り、米国と中国で訴訟を起こしたと明らかにした。
サムスン電子はロイターに対し、「われわれは訴状を徹底的に検討し、サムスンの事業利益を守るため適切な対応を取る」と電子メールで回答した。
世界のスマホシェアはサムスン電子が首位、華為は3位。
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