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ブダペストに「ウイグル殉教者通り」、中国の大学開設に反対

ハンガリー首都ブダペストのカラクソニー市長は2日、同市で予定される中国の名門・復旦大学のキャンパス開設に反対するため、周辺にある通りの名前を「ウイグル殉教者通り」などに変更すると発表した。写真はダライ・ラマにちなんで改名される通りでチベットの旗を掲げる活動家(2021年 ロイター/BERNADETT SZABO)

[ブダペスト 2日 ロイター] - ハンガリー首都ブダペストのカラクソニー市長は2日、同市で予定される中国の名門・復旦大学のキャンパス開設に反対するため、周辺にある通りの名前を「ウイグル殉教者通り」などに変更すると発表した。

他にも、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世にちなんで命名したり、「自由な香港通り」と名付けられる通りがあるという。

中国政府は国内での人権抑圧を否定している。

改名される通りがある地域は、復旦大が学生6000人と教員500人の規模で医学、ビジネス、工学などの修士コースを開設するキャンパスがある。

リベラル派のカラクソニー市長は「復旦大のプロジェクトは、30年前に共産主義が崩壊した際にハンガリーが約束した多くの価値観を危うくする」と述べた。

反対派は、オルバン首相が中国やロシアなど自由主義ではない国と親密な関係を持つ一方、司法やメディアを制限して欧州同盟国から反発を受けていると非難。政府は復旦大プロジェクトを擁護している。

リベラル系シンクタンクが1日に発表した世論調査によると、回答者の66%がキャンパス構想に反対、支持は27%にとどまる。

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