April 20, 2015 / 10:08 PM / 5 years ago

米IBMは12四半期連続減収、クラウド集中への事業売却が重し

 4月20日、米コンピューターサービス大手IBMが発表した第1・四半期決算は、総売上高が前年同期比約12%減の196億ドルとなった。写真はロゴ、独ハノーバーで3月撮影(2015年 ロイター/Morris Mac Matzen)

[20日 ロイター] - 米コンピューターサービス大手IBM(IBM.N)が20日発表した第1・四半期決算は、総売上高が前年同期比約12%減の196億ドルとなった。

クラウド事業に経営資源を集中させるために低採算事業の切り離しを続けていることが響いた。為替変動による影響を含めたベースで減収となるのはこれで12四半期連続。

純利益は23億3000万ドルと、前年同期の23億8000万ドルから若干減少した。ただ発行済み株式数が減少したことで、1株当たり利益は2.35ドルと、2.29ドルからやや増加した。

調整後の1株当たり利益は2.91ドル。

アナリスト予想は、1株当たり利益が2.80ドル、売上高が196億4000万ドルだった。

IBMはキャッシュレジスターや低価格サーバーなどの低採算事業から撤退を続ける一方、セキュリティー関連ソフトウエアやクラウド事業などの先進の部門に経営資源を集中。ただ軸足を移しつつある新たな部門の売上高は、撤退による減収を相殺するに至っていない。

通年の業績について、為替変動によるマイナスの影響は7%になると予想。従来予想は5─6%だった。

IBMはこの日の株式市場の取引終了後に決算を発表。この日の取引は前営業日終値比5.5%高の166.16ドルで引けたが、決算発表後の時間外取引では一時165.71ドルに下げた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below