October 19, 2015 / 9:43 PM / 4 years ago

IBM、第3四半期は14四半期連続の減収 通年の利益見通しを下げ

[19日 ロイター] - 米コンピューターサービス大手IBM(IBM.N)が19日発表した第3・四半期決算は、低採算事業の売却を進めるなか、ドル高などが圧迫要因となり、14四半期連続で売上高が減少した。

継続事業ベースの純利益は29億6000万ドル(1株当たり3.02ドル)で、前年同期の34億6000万ドル(同3.46ドル)から減少した。

売上高は13.9%減の192億8000万ドル。為替など調整後の売上高は1%減。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた売上高のアナリスト予想平均は196億2000万ドルだった。売上高が予想を下回るのはこれで5期連続となる。

第3・四半期はドル指数.DXYの平均が前年同期比約17%上昇。売上高の半分以上を海外で稼ぎ出しているIBMの足かせとなった。

連結純利益は29億5000万ドル(1株当たり3.01ドル)と、非継続事業関連の税引き前費用33億ドルを計上した前年同期の1800万ドル(同0.02ドル)から増加した。

一時項目を除いた継続事業の1株当たり利益は3.34ドル。アナリスト予想の3.30ドルを上回った。

また、IBMは2015年通年の1株当たり営業利益見通しについて、従来の15.75─16.50ドルから14.75─15.75ドルに下方修正した。

トムソン・ロイター・エスティメーツによるアナリスト予想平均は15.68ドル。

第3・四半期をみると、IBMが「戦略上不可欠」とする部門の売上高は約17%増となった。同部門にはクラウドやモバイルコンピューティング、データアナリティクス、ソーシャル・セキュリティーソフトウエアを含んでいる。

IBM株は19日の時間外取引で4.5%安。同日の通常取引終了時点で、同株価は年初来で約7%値を下げていた。

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