Reuters logo
南極の氷棚から大規模氷山分離近づく、科学者らが予想
2017年6月2日 / 04:01 / 6ヶ月前

南極の氷棚から大規模氷山分離近づく、科学者らが予想

[シアトル 1日 ロイター] - 南極大陸の氷を調べている欧州の研究チーム「MIDAS」が31日、南極の大氷棚の1つラーセンCから、米デラウエア州の面積に匹敵する5000平方キロメートル規模の氷山が近く分離するとの予想を公表した。

 6月1日、南極大陸の氷を調べている欧州の研究チーム「MIDAS」が5月31日、南極の大氷棚の1つラーセンCから、米デラウエア州の面積に匹敵する5000平方キロメートル規模の氷山が近く分離するとの予想を公表した。写真はNASA提供、昨年11月撮影(2017年 ロイター)

急速に伸びている亀裂が、今週に入り海上13キロまで拡大したという。亀裂は過去1週間で17キロ伸びており、分離が近いとみられている。

ラーセンCは南極で4番目に大きい氷棚だが、分離が起これば面積が10%程度縮小し、観測史上最小規模となる。  ただ、米地質調査所(USGS)の科学者ダン・マグラス氏は「ラーセンCで分離が起きても、世界の海面上昇は数センチ程度と影響は軽微」と指摘。これに対し、南極西部の崩壊が続き、より大きな氷山が分離した場合には世界の海面が3フィート以上上昇する公算が大きいと付け加えた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below