*16:37JST マザーズ指数は大幅続伸、時価総額上位の銘柄が総じて強い値動き
本日のマザーズ指数は大幅続伸となった。主力市場が冴えないスタートとなった反面、新興市場には買いが先行。マザーズ指数も先週末終値からマドをあけて寄り付くと、その後も終日堅調な値動きで869.81ptまで上昇。メルカリ4385を除き、アンジェス4563、GNI2160、そーせい4565、ミクシィ2121、Sansan4443、弁護士コム6027、UUUM3990など時価総額上位の銘柄が総じて強い値動きとなったことが背景に。なお、マザーズ指数は大幅続伸、売買代金は概算で641.24億円。騰落数は、値上がり205銘柄、値下がり87銘柄、変わらず9銘柄となった。
個別では、アンジェスがマザーズ売買代金トップにランクイン。また、GNI、セルソース4880、ナノキャリア4571などバイオ株に物色が見られた。WASHハウス6537は、中国での合弁会社設立に関する発表を受けた期待先行の買いが続き16%高、旅工房の海外ツアー商品を「skyticket」で取り扱う協議を開始との発表で関心が継続したアドベンチャー6030も17%高と急伸。その他、レアジョブ6096、Amazia4424、シェアリングT3989、EduLab4427などが買われた。一方、メルカリ、ホープ6195、霞ヶ関キャピタル3498などが売られた。
《FA》
当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。
【FISCO】