*15:56JST マザーズ指数は6日続伸、主力処の強い値動きを支えに
本日のマザーズ指数は6営業日続伸となった。上昇して始まったマザーズ指数だったが、即座にマイナスに転じる荒い動きに。ただし、1176.39ptをきょうの安値に切り返し、プラス転換。その後はマザーズ市場の主力銘柄が軒並み買われていたこともあって、終日指数も堅調な値動きとなった。マザーズ指数は、本日の上昇によって200日線の突破が意識される局面を迎えている。なお、マザーズ指数は6営業日続伸、売買代金は概算で1202.90億円。騰落数は、値上がり193銘柄、値下がり151銘柄、変わらず12銘柄となった。
個別では、前週に新規上場したワンダープラネット4199がマザーズ売買代金トップにランクイン。前週末は換金売りにおされたが、本日は一時4925円まで上昇する場面も。決算発表を大引け後に控えていたPアンチエイジ4934やcoly4175などにも先回り的な買いが向かったと見られる。また、足元で値動きが好調なステラファーマ4888の他、セルソース4880などバイオ株の一角に物色が見られた。決算関連では、イトクロ6049とスマレジ4431がともに大幅高。好調な値動きの半導体関連として関心が向かったテックポイント6697も急伸。その他、ウェルスナビ7342、ミンカブ4436、メルカリ4385、弁護士ドットコム6027、HENNGE4475などが買われた。一方、JIG-SAW3914、アンジェス4563、ケアネット2150、GNI2160、アクシージア4936などが売られた。
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