Reuters logo
日経平均は反落、物色は個人主体の中小型株に向かいやすく
2017年7月12日 / 03:19 / 4ヶ月前

日経平均は反落、物色は個人主体の中小型株に向かいやすく


*12:13JST 日経平均は反落、物色は個人主体の中小型株に向かいやすく
 日経平均は反落。63.10円安の20132.38円(出来高概算7億2000万株)で前場の取引を終えた。為替市場でドル円が1ドル113円台半ばとやや円高に振れて推移するなか、前日の上昇に対する利益確定の流れが先行した。ただし、引き続き下値の固さが意識されるなか、日経平均は20100円台をキープしており、日中値幅は50円弱と狭いレンジでの取引となった。

 東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1100を超えており、全体の過半数を占めている。セクターでは鉱業、金属製品、海運、機械、化学がしっかり。半面、銀行、その他金融、石油石炭、食料品、空運、建設が小安く推移している。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ9983、ユニファミマ8028、東エレク8035、TDK6762が重石に。

 日経平均は、利食い先行後は狭いレンジでの取引が続いており、5日、25日線を上回っている。米国では「ロシアゲート」問題で大統領の長男にも疑惑が波及してきたことが重石となるが、一方で地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるほか、イエレンFRB議長が下院金融委員会で証言を行う予定である。先週の米雇用統計は、FRBが予定通り年内3度目の利上げを行う後押しになるとみられており、ベージュブックやイエレンFRB議長証言を受けて利上げ観測が高まる可能性もあり、これを見極めたいとのムードも強いだろう。

 そのため後場もこう着ながらも底堅い相場展開が続くとみられる。物色は個人主体の中小型株に向かいやすく、個別に材料の出ている銘柄のほか、ゲームや自動運転車といったテーマ株での値幅取り狙いになりそうだ。(村瀬智一)
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below