Reuters logo
日経平均は続伸、インデックスに絡んだ売買の影響が続く
October 4, 2017 / 3:11 AM / 2 months ago

日経平均は続伸、インデックスに絡んだ売買の影響が続く


*12:08JST 日経平均は続伸、インデックスに絡んだ売買の影響が続く
 日経平均は続伸。45.05円高の20659.12円(出来高概算8億7000万株)で前場の取引を終えている。3日の米国市場は、米景気に楽観的な見方が広がり買い先行となり、9月新車販売台数が予想を上回ったことが好感され、連日で最高値を更新している。この流れを受けた日本株市場も買いが先行するなか、日経平均は連日で年初来高値を更新している。ただし、買い一巡後はこう着感が強まり、日中値幅は60円程度にとどまっている。

 東証1部の騰落銘柄は、値上がり値下がり数が拮抗。セクターでは、その他金融、鉄鋼、電力ガス、水産農林、保険、食料品が堅調。半面、石油石炭、鉱業、建設、サービス、ゴム製品が小安い。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG9984、ファナック6954、ファーストリテ9983が日経平均をけん引している。売買代金上位ではJDI6740、任天堂7974が強い。

 日経平均は連日で年初来高値を更新した。その後はこう着感が強まっているが、想定内の値動きであろう。ただし、引き続きインデックスに絡んだ商いが中心であるため、材料株などは高安まちまちとなっている。マザーズ指数、JASDAQはマイナス圏での推移であり、手掛けづらさが窺える。また、石川製6208が年初来高値を更新するなど、防衛関連の一角が強い値動きをみせている。そのため、北朝鮮を巡る地政学リスクを警戒する向きもあり、これも積極的な売買を手控える一因になっているようである。

 そのため、インデックスに絡んだ売買の影響が続くとみられ、指数インパクトの大きい値がさ株のほか、出遅れ感のある金融や不動産セクター等への押し目狙いといったスタンスになりそうだ。(村瀬智一)
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below