Reuters logo
日経平均は13営業日続伸、主力大型株主導の展開が続く
2017年10月19日 / 03:20 / 1ヶ月前

日経平均は13営業日続伸、主力大型株主導の展開が続く


*12:18JST 日経平均は13営業日続伸、主力大型株主導の展開が続く
 日経平均は13営業日続伸。140.80円高の21503.85円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えた。18日の米国市場はNYダウが連日で最高値を更新した。好決算を発表したIBMや長期金利上昇を背景とした金融株の上昇が目立ち、堅調推移となっていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円高の21450円。円相場は1ドル113円辺りでの推移となるなか、これにサヤ寄せする格好から主力大型株中心に買いが先行した。

 寄付き後しばらくはこう着感が強まっていたが、前場半ば辺りからじりじりと上げ幅を広げており、1996年10月以来の21500円を回復している。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1000を超えており、過半数を占めている。セクターでは保険、不動産、金属製品、その他製品、非鉄金属が上昇。半面、電力ガス、石油石炭が小安い。指数インパクトの大きいところでは、東エレク8035、ソフトバンクG9984、信越化4063、アドバンテスト6857がけん引。

 日経平均はギャップアップで始まった後はこう着をみせていたが、前場半ば辺りから上げ幅を拡大させている。指数インパクトの大きい東エレク8035、ソフトバンクG9984が高値で引けていることをみても、インデックスに絡んだ資金が断続的に入っていたとみられる。日経平均が節目の21500円を回復するなか、よりショートカバーを誘い込む流れが意識されそうである。

 一方でインデックスに絡んだ売買で主力大型株の強い値動きが目立つ半面、中小型株は手掛けづらさが窺える。テーマ株等についても高安まちまちであり、日経平均が1988年2月以来の連騰記録をみせるなか、中小型株については手掛けづらく、個人主体の売買も盛り上がりに欠けそうだ。売買代金上位では東証1部は概ね上昇も、東証2部やJASDAQは値下がり銘柄が多い。マザーズはやや値上り数が上回っているが、大引けにかけて弱含みとなる傾向にあるため、安心できないだろう。引き続き、インデックスに絡んだ売買による主力大型株主導の展開が続きそうだ。(村瀬智一)
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below