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日経平均は小幅続伸、米株高・円安を受けて配当落ち分を吸収
2017年3月29日 / 06:44 / 8ヶ月後

日経平均は小幅続伸、米株高・円安を受けて配当落ち分を吸収


*15:39JST 日経平均は小幅続伸、米株高・円安を受けて配当落ち分を吸収
日経平均は小幅続伸。原油価格の上昇や米経済指標の予想上振れが好感され、28日の米国市場でNYダウは150ドル高となり、円相場も1ドル=111円台前半まで下落した。本日の日経平均は配当落ち分が約135円とみられていたが、米株高や円安の流れを受けて配当落ち分を吸収し13円高からスタートした。ただ、寄り付き後は前日終値を挟んだ小動きが続いた。英国による欧州連合(EU)離脱手続き開始の通告などを控え、引き続き外部環境の不透明感が強く、様子見ムードが広がった。

大引けの日経平均は前日比14.61円高の19217.48円となった。東証1部の売買高は17億5140万株、売買代金は2兆1595億円だった。業種別では、石油・石炭製品、電気・ガス業、鉱業が上昇率上位だった。一方、空運業、その他金融業、建設業が下落率上位だった。

個別では、ソフトバンクG9984、東芝6502、ファナック6954などが堅調で、任天堂7974も小幅に上昇した。一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたソニー6758やパナソニック6752は2%超、決算が好感されたニトリHD9843は6%超の上昇。電力株の上昇も目立ち、中部電力9502との火力発電事業の統合を発表した東京電力HD9501は4%高、大阪高裁で高浜原子力発電所3、4号機の再稼働が容認された関西電力9503は8%高となった。また、沢藤電6901、イーブック3658、ウィルグループ6089などが東証1部上昇率上位だった。一方、三菱UFJ8306、トヨタ自7203、三井住友8316、みずほ8411、JT2914などがさえない。一部証券会社の投資評価引き下げが観測された大東建1878は4%近く下げた。また、明和地所8869、丸三証8613、山下医3022などが東証1部下落率上位だった。
《HK》

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