March 9, 2018 / 6:56 AM / 3 months ago

日経平均は続伸、500円超高から一転マイナスの場面も


*15:53JST 日経平均は続伸、500円超高から一転マイナスの場面も
日経平均は続伸。8日の米国市場でNYダウは反発し、93ドル高となった。米国による鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を巡り、従来の強硬姿勢が軟化したことが好感された。本日の日経平均はこうした流れから226円高でスタートすると、米朝首脳が5月までに会談する見通しと伝わったこともあり、前場に一時21884.45円(前日比516.38円高)まで上昇した。しかし、本日発表される米2月雇用統計を見極めたいなどとの思惑も強く、後場に入ると利益確定売りに押されマイナスに転じる場面があった。

大引けの日経平均は前日比101.13円高の21469.20円となった。東証1部の売買高は17億5048万株、売買代金は3兆5584億円だった。先物・オプション特別清算指数(SQ)算出に絡んだ売買が膨らんだ。業種別では、建設業、機械、金属製品が上昇率上位だった。一方、鉄鋼、電気・ガス業、証券が下落率上位だった。

個別では、東エレク8035、キーエンス6861といったハイテク株やソフトバンクG9984が堅調。任天堂7974、ファーストリテ9983、ソニー6758などは小じっかり。決算発表の積水ハウス1928は5%近い上昇。配当利回りの高さが意識されたようだ。業績観測報道のヤーマン6630、デンソー6902による出資比率引き上げが発表されたルネサス6723、レーティング引き上げ観測のハウス食G2810も上げ目立つ。また、無人レジ関連のヴィンクス3784がストップ高水準まで買われ、決算が好感された鎌倉新書6184なども東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、三菱UFJ8306、トヨタ自7203、JT2914などがさえない。武田4502は2%超安。決算発表のクミアイ化4996は4%近く下げた。また、東京個別4745のほか、石川製6208や豊和工6203といった防衛関連銘柄が東証1部下落率上位に顔を出した。
《HK》

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