March 13, 2018 / 6:49 AM / 2 months ago

日経平均は4日続伸、円高一服で切り返す


*15:42JST 日経平均は4日続伸、円高一服で切り返す
日経平均は4日続伸。12日の米国市場でNYダウは反落し、157ドル安となった。辞職したコーン国家経済会議委員長の後任人事を巡り、通商政策の先行き懸念が強まった。本日の日経平均はこうした流れから81円安でスタートすると、朝方には21700.78円(前日比123.25円安)まで下落する場面があったが、売りが一巡すると強含みの展開となった。米国市場の流れを引き継いでハイテク株が買われたほか、円相場が下落に転じたことも支援材料となった。日経平均は引けにかけて一段高となり、この日の高値で取引を終えた。

大引けの日経平均は前日比144.07円高の21968.10円となった。東証1部の売買高は12億2152万株、売買代金は2兆3364億円だった。業種別では、電気・ガス業、精密機器、サービス業が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品や鉱業の下げが目立った。

個別では、任天堂7974、ヤクルト2267、ソニー6758、三菱UFJ8306、ソフトバンクG9984などがしっかり。ヤクルトは売出株の受渡期日を迎え商いが膨らんだ。朝方軟調だったトヨタ自7203だが、円高一服を受けて小幅ながらプラスに切り返した。東エレク8035や信越化4063は2%超、SUMCO3436は4%超の上昇となり、半導体関連株の上げが目立つ。レーティング引き上げ観測のカプコン9697は急伸。また、決算や株式分割実施を発表したライクKN6065がストップ高で東証1部上昇率トップとなった。一方、三井住友8316、みずほ8411、NTT9432などが小安い。JXTG5020などの石油元売り各社は原油安を受けて売られた。また、決算発表のコーセーRE3246、ポールHD3657、シーズHD4924などが東証1部下落率上位に顔を出した。
《HK》

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