March 30, 2018 / 7:00 AM / a month ago

日経平均は大幅続伸、米株高の流れで一時350円超高


*15:55JST 日経平均は大幅続伸、米株高の流れで一時350円超高
日経平均は大幅続伸。29日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、254ドル高となった。下落が続いていたハイテク株に買い戻しが広がった。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで233円高からスタートしたが、本日は海外の主要市場が休場のため取引参加者が限られ、前場はこう着感の強い展開が続いた。ただ、後場に入ると週末を前に買い戻しが入ったほか、来週からの新年度相場入りによる需給改善に期待した買いも入り、一時21512.80円(前日比353.72円高)まで上昇する場面があった。

大引けの日経平均は前日比295.22円高の21454.30円となった。17年度としては2545.04円高となり、2期連続で上昇した。東証1部の売買高は11億4075万株、売買代金は2兆1486億円だった。業種別では、海運業、非鉄金属、ガラス・土石製品が上昇率上位だった。一方、下落したのは電気・ガス業と銀行業の2業種のみだった。

個別では、ファーストリテ9983が3%高、東エレク8035が4%高となり、指数をけん引した。東エレクなどは米ハイテク株高の流れを引き継いだ。その他売買代金上位も任天堂7974、ソフトバンクG9984、ファナック6954など全般しっかり。三菱UFJ8306は小幅高だった。新中期経営計画が好感された郵船9101、黒鉛電極の輸出単価上昇が好材料視された東海カーボ5301は上げ目立つ。また、決算発表のスター・マイカ3230、業績上方修正と増配を発表した第一工業4461などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、トヨタ自7203、みずほ8411、NTT9432が小安く、東京海上8766などはさえない。また、レーティング引き下げ観測のタカラBIO4974やカプコン9697、業績下方修正の大真空6962は下げが目立ち、エラン6099などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
《HK》

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