October 1, 2018 / 7:24 AM / 2 months ago

日経平均は続伸、円安やNAFTA合意好感し連日でバブル後高値


*16:15JST 日経平均は続伸、円安やNAFTA合意好感し連日でバブル後高値
日経平均は続伸。28日の米国市場でNYダウは18ドル高と小幅ながら続伸し、為替市場ではリスク選好の円売り・ドル買いが続き1ドル=113円台後半まで円安が進んだ。名実ともに下期相場入りした本日の日経平均は円安を好感して53円高からスタートすると、米国とカナダが北米自由貿易協定(NAFTA)を巡る再交渉で合意したと伝わったこともあり、堅調な展開となった。前場には一時24306.54円(前週末比186.50円高)まで上昇し、バブル経済崩壊以来およそ27年ぶりとなる高値を連日で記録した。

大引けの日経平均は前週末比125.72円高の24245.76円となった。終値ベースでも1月23日に付けていた年初来高値を更新した。東証1部の売買高は12億1087万株、売買代金は2兆4411億円だった。業種別では、鉱業、卸売業、繊維製品が上昇率上位だった。一方、陸運業、空運業、非鉄金属が下落率上位だった。

個別では、任天堂7974、ファーストリテ9983、東エレク8035、三菱UFJ8306、キーエンス6861などが堅調。東海カーボ5301、安川電6506は4%高と上げが目立った。取引時間中に業績予想の上方修正と増配、自己株式の消却を発表した伊藤忠8001は商いを伴って7%近い上昇。一部報道を受けてGMOPG3769などキャッシュレス決済関連銘柄も賑わった。また、ランビジネス8944やオプティム3694はストップ高水準で取引を終えた。一方、ソフトバンクG9984、ソニー6758、トヨタ自7203などがさえない。利益確定売り優勢となった武田薬4502、ブレーキ検査などで新たに不正が見つかったSUBARU7270は2%超下落した。レーティング引き下げ観測のアイシン精機7259なども下げ目立つ。また、公募増資実施を発表したアジアパイル5288などが東証1部下落率上位に顔を出した。
《HK》

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