March 15, 2019 / 7:07 AM / 6 days ago

日経平均は3日ぶり反発、中国株高を追い風に一時200円超高


*16:01JST 日経平均は3日ぶり反発、中国株高を追い風に一時200円超高
日経平均は3日ぶり反発。14日の米国市場では、貿易摩擦を巡る米中首脳会談の開催が4月以降に延期されたことなどから、NYダウは7ドル高にとどまった。ただ、朝方に円相場が弱含んだことを受け、本日の日経平均は89円高からスタート。景気刺激策に期待した中国株の値上がりなども追い風となり、前引けにかけて21521.68円(前日比234.66円高)まで上昇する場面があった。その後、北朝鮮が米国との非核化協議の停止を検討しているとの報道で円相場が一時上昇し、後場の日経平均はやや上値の重い展開となった。

大引けの日経平均は前日比163.83円高の21450.85円となった。東証1部の売買高は14億8329万株、売買代金は2兆7889億円だった。業種別では、鉱業、その他製品、繊維製品が上昇率上位で、その他も全般堅調。海運業と非鉄金属のみ小幅に下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の67%、対して値下がり銘柄は30%となった。

個別では、任天堂7974や東エレク8035が2%超の上昇となったほか、ソフトバンクG9984、トヨタ自7203、三菱UFJ8306もしっかり。安川電6506が4%高となるなど中国関連株の一角で上げが目立った。決算発表のアスクル2678、高レーティング観測のワールド3612などは急伸。また、防衛関連の石川製6208が東証1部上昇率トップとなり、三井ハイテク6966やソルクシーズ4284はストップ高を付けた。一方、オムロン6645が売買代金トップで3%近い下落。引けにかけて日経平均採用に伴う買い需要が発生したが、材料出尽くし感から利益確定売りに押された。ファーストリテ9983、ソニー6758、キーエンス6861などは小安い。また、決算がネガティブ視されたヤーマン6630や鎌倉新書6184、2月の月次売上高が嫌気されたペッパー3053が東証1部下落率上位に顔を出した。
《HK》

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