October 2, 2019 / 6:58 AM / 21 days ago

日経平均は反落、米景気懸念で売り先行


*15:52JST 日経平均は反落、米景気懸念で売り先行
日経平均は反落。1日の米国市場でNYダウは反落し、343ドル安となった。9月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が2009年6月以来の低水準となり、景気減速への警戒感が広がった。為替相場も1ドル=107円台後半と円高方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを嫌気して140円安からスタート。一方で引き続き米経済指標を見極めたいとの思惑などもあって、前場は安値圏でもみ合う展開となり、後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れへの期待からやや下げ渋る場面が見られた。

大引けの日経平均は前日比106.63円安の21778.61円となった。東証1部の売買高は11億7164万株、売買代金は2兆0872億円だった。業種別では、機械、輸送用機器、鉱業が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、陸運業、建設業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の47%、対して値上がり銘柄は49%となった。

個別では、ソフトバンクG9984が売買代金トップで2%超下落し、1銘柄で日経平均を約25円押し下げた。その他売買代金上位ではトヨタ自7203や東エレク8035が軟調で、ソニー6758とエムスリー2413は2%超、キーエンス6861は3%超の下落。安川電6506と楽天4755は4%超下落した。一部証券会社の目標株価引き下げが観測されたTHK6481や決算が嫌気されたキユーピー2809は売りがかさみ、公募増資実施を発表したレシップHD7213が東証1部下落率トップとなった。一方、任天堂7974やファーストリテ9983がしっかり。KDDI9433は3%近い上昇となった。中小型株ではコロプラ3668が反発し、神戸物産3038やオルトプラス3672は商いを伴って大きく上昇。また、市場の指定替えに係る猶予期間からの解除が発表されたアトラ6029はストップ高を付けた。
《HK》

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