May 12, 2020 / 6:53 AM / 16 days ago

日経平均は4日ぶり小幅反落、コロナ第二派懸念と経済再開期待、方向感乏しく


*15:46JST 日経平均は4日ぶり小幅反落、コロナ第二派懸念と経済再開期待、方向感乏しく
日経平均は4日ぶり小幅反落。11日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反落し、109ドル安となった。一方でハイテク株比率の高いナスダック総合指数は6日続伸と高安まちまち。新型コロナウイルスの感染第二派到来などが警戒されたものの、引き続き経済活動再開への期待が相場を下支えした。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで22円高からスタートすると、米株先物の動向睨みで方向感に乏しい展開となった。後場にはトヨタ自7203の決算発表があったものの、相場全体への影響は限定的だった。

大引けの日経平均は前日比24.18円安の20366.48円となった。東証1部の売買高は12億4102万株、売買代金は2兆0871億円だった。業種別では、海運業、ゴム製品、空運業が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、その他製品、医薬品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は39%となった。

個別では、日経平均への寄与の大きいファーストリテ9983やファナック6954、三菱UFJ8306などのメガバンク株がさえない。前述のトヨタ自は今期、8割近い営業減益になるとの見通しを示し、2%近い下落で取引を終えた。引け後に決算発表を予定していたホンダ7267は3%超の下落。前日の決算発表銘柄ではブリヂス5108などが売られ、三越伊勢丹3099は急落。また、丸和運輸9090などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、任天堂7974が2%超上昇したほか、ソフトバンクG9984やソニー6758は小じっかり。米半導体株高の流れを引き継いで東エレク8035などが買われ、SUMCO3436は3%超上昇した。決算発表銘柄ではアイフル8515が商いを伴って急伸し、タツモ6266が東証1部上昇率トップ。エフオン9514はストップ高水準で取引を終えた。
《HK》

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