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日経平均は続落、米・香港株安が重し、経済対策報道で一時プラスも


*15:55JST 日経平均は続落、米・香港株安が重し、経済対策報道で一時プラスも
日経平均は続落。17日の米国市場でNYダウは反落し、211ドル安となった。過去最高値に迫り利益確定の売りが出たほか、引き続き世界的なインフレ高進や新型コロナウイルス再流行への懸念もくすぶった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで90円安からスタートすると、香港ハンセン指数が軟調だったこともあり、前引けにかけて一時29402.57円(前日比285.76円安)まで下落。ただ、後場に経済対策が財政支出ベースで55.7兆円規模に膨らむ見通しと報じられるとプラス転換する場面もあった。

大引けの日経平均は前日比89.67円安の29598.66円となった。東証1部の売買高は12億2040万株、売買代金は2兆8167億円だった。業種別では、鉱業、海運業、石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、ガラス・土石製品、サービス業、その他製品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の60%、対して値上がり銘柄は35%となった。

個別では、バルチック海運指数やNY原油先物相場の大幅下落を受け、郵船
9101、川崎船9107、商船三井9104といった海運株やINPEX1605が大幅安。認知症治療薬に対する欧州当局の否定的見解が嫌気されたエーザイ4523は9%近い下落となった。レーザーテック6920、ソフトバンクG9984、東エレク8035、ファーストリテ9983も軟調で、トヨタ自7203は小安い。また、エイチーム3662やエーザイが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、リクルートHD6098、ソニーG6758、任天堂7974、キーエンス6861が堅調。サイバー4751は7%超上昇した。また、特別利益計上と自社株買い実施を発表したメガチップス6875はストップ高を付け、日本電産6594による子会社化を発表したOKK6205は買い気配のままストップ高比例配分となった。
《HK》

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