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日経平均は5日ぶり大幅反落、米株急落受け一時761円安、インフレ懸念


*15:55JST 日経平均は5日ぶり大幅反落、米株急落受け一時761円安、インフレ懸念
日経平均は5日ぶり大幅反落。18日の米国市場でNYダウは4日ぶりに大幅反落し、1164ドル安となった。ウォルマート、ターゲットと小売り大手の業績が大きく悪化し、インフレによる景気や企業業績の先行き懸念が強まった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで475円安からスタートすると、朝方には一時26150.09円(前日比761.11円安)まで下落。前場は安値圏で軟調に推移したが、後場になると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ観測や時間外取引でのNYダウ先物の底堅い動きを支えにやや下げ渋った。

大引けの日経平均は前日比508.36円安の26402.84円となった。東証プライム市場の売買高は12億6439万株、売買代金は3兆0163億円だった。業種別では、海運業、保険業、サービス業が下落率上位で、その他も全般軟調。電気・ガス業と鉄鋼の2業種のみ小幅に上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の71%、対して値上がり銘柄は25%となった。

個別では、レーザーテック
6920、ソフトバンクG9984、東エレク8035、トヨタ自7203といった売買代金上位が軒並み軟調。愛知県の工業用水の供給が一部止まり、トヨタ系の1工場が稼働停止するなどと伝わった。米小売り大手の不調を受けて7&iHD3382が4%の下落。郵船9101が5%近く下落するなど、海運株は特に軟調ぶりが目立った。また、FFJ7092などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出した。一方、売買代金上位では三井松島HD1518と三菱重7011が逆行高。三菱重は連日で年初来高値を更新した。任天堂7974創業家の資産運用会社が株式公開買付け(TOB)実施を正式発表した東洋建1890、一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたイオンファン4343などは急伸。また、JDI6740が東証プライム市場の上昇率トップとなった。
《HK》

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