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日経平均は3日続伸、米金利低下・米ハイテク株高の流れ引き継ぐ


*15:30JST 日経平均は3日続伸、米金利低下・米ハイテク株高の流れ引き継ぐ
日経平均は3日続伸。日本が祝日の間の22、23日の米株式市場でダウ平均は計500ドル近く上昇。一部小売企業の好決算や低調な経済指標を受けた金利低下・ドル安を背景に買いが優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で参加者の多くが利上げペースの減速を支持していることが判明したこともハイテク株を中心に買いを後押しした。ナスダック総合指数は2日間で計+2.36%上昇した。祝日明けの日経平均は257.98円高からスタートすると、取引開始して間もなく28502.29円(386.55円高)まで上値を伸ばした。ただ、心理的な節目の回復に伴う短期的な達成感から売りも出やすく、その後は騰勢一服。一方、時間外取引のナスダック100先物が堅調に推移する中、下値も堅かった。午後は膠着状態が続いたが、朝方の高値を更新できず、じりじりと上げ幅を縮める展開となった。

 大引けの日経平均は前日比267.35円高の28383.09円となった。東証プライム市場の売買高は13億1110万株、売買代金は3兆3349億円だった。セクターでは海運、卸売、銀行を筆頭にほぼ全面高となった。一方、石油・石炭製品、ゴム製品、輸送用機器の3業種が下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の84%、対して値下がり銘柄は13%だった。

 個別では、レーザーテック
6920を筆頭に東エレク8035、アドバンテスト6857、ルネサス6723などの半導体関連株が軒並み大幅に上昇。SHIFT3697、エムスリー2413、ベイカレント6532のグロース株も全般大幅高となり、サイボウズ4776は月次動向も好感されて急伸。子会社のりらいあ4708との業務提携が材料視されたチェンジ3962、増配を発表したタムロン7740はは東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。サッカー・ワールドカップでの日本のドイツに対する勝利でABEMAの視聴者数拡大が思惑視されたサイバーAG4751も急伸した。ほか、郵船9101、商船三井9104、川崎汽船9107の海運大手や、三菱商事8058、三井物産8031の商社、三井住友8316、みずほFG8411の金融などの上昇が目立った。

 一方、為替の円高・ドル安を受けてトヨタ自
7203、マツダ7261、三菱自7211の自動車関連が揃って軟調。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG9984とファーストリテ9983がハイテク・グロース株高のなか逆行安。NTT9432、KDDI9433、第一三共4568、JT2914、JR東日本9020、JR東海9022のディフェンシブ系の一角のほか、三菱重工7011、川崎重工7012、IHI7013の防衛3社が軟調となった。


《YN》

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