[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34630.24;-126.15Nasdaq;13881.72;+67.23CME225;29140;+120(大証比)
[NY市場データ]
7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は126.15ドル安の34630.24ドル、ナスダックは67.23ポイント高の13881.72で取引を終了した。ダウは経済正常化期待で寄り付き後、上昇するも小幅に下落。5月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見姿勢が強い中、足元で株価上昇が続いていた景気敏感株を中心に利益確定の売りに押され、終日マイナス圏での推移となった。一方のナスダックは、下落して始まったものの、終日堅調に推移。主要7ヵ国(G7)の財務相会合で、法人税の最低税率を15%とする共同声明が採択されていたが、影響は限定的だった。セクター別では、医薬品・バイオテクが上昇した一方、保険や素材が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円高の29140円。ADRの日本株はトヨタ7203、ファナック6954、セコム9735、ANA9202が冴えない半面、ソニーG6758、任天堂7974、エーザイ4523、HOYA7741、富士通6702、AGC5201が堅調など、対東証比較(1ドル109.26円換算)で高安まちまち。
《FA》
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