[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34786.35;+152.82Nasdaq;14639.33;+116.95CME225;28775;+15(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は続伸。ダウ平均は152.82ドル高の34,786.35ドル、ナスダックは116.94ポイント高の14,369.32で取引を終了した。6月の雇用統計で非農業部門雇用者数が予想以上に増加したことが好感され、寄り付き後、上昇。過度の賃金インフレの高進も見られず、労働市場の過熱が示されなかったため米連邦準備制度理事会(FRB)が当分緩和策を維持するとの見解がさらに相場を押し上げ、引けにかけては上げ幅を拡大した。金利の低下でハイテク株も上昇。独立記念日の連休を控えて、主要株式指数は史上最高値を更新して終了した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器やソフトウェア・サービスが上昇した一方で、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の28775円。ADR市場では、対東証比較(1ドル111.05円換算)で鹿島建設1812、太陽誘電6976、富士通6702、キヤノン7751などが上昇した一方、大成建設1801、アルプス6770、川重7012、トヨタ7203などが下落するなど高安まちまち。
《YN》
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