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日経平均は338円高でスタート、ソフトバンクGや三菱UFJなどが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29068.52;+338.64TOPIX;1976.54;+20.99

[寄り付き概況]

 26日の日経平均は338.64円高の29068.52円と続伸して取引を開始した。前日25日の米国株式市場は反発。ダウ平均は199.42ドル高の32619.48ドル、ナスダックは15.79ポイント高の12977.68で取引を終了した。パウエルFRB議長の発言を受け、金融緩和縮小への警戒感から寄り付き後、下落した。しかし、失業保険申請件数が1年ぶり低水準に改善したほか、バイデン大統領が就任後100日間のワクチン配給目標を従来の1億回分から2億回分に引き上げると発表したため経済活動再開への期待が再燃し上昇に転じると、引けにかけ上げ幅を拡大。ハイテク株は7年債入札結果が前回に続き低調にとどまり長期金利が上昇に転じたため小幅高にとどまった。

 米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。バイデン大統領の記者会見を受け、東京市場でも景気の先行き楽観ムードが広がり、株価支援要因となった。また、3月末配当の権利付き最終日を週明け29日に控え、配当取りの買い需要が指摘されたほか、外為市場で1ドル=109円20銭前後と昨日15時頃に比べ20-30銭ほど円安・ドル高に振れたことも安心感となった。一方、国内で新型コロナ新規感染者数が増加に向かっていることや、ワクチン接種の人員確保が難航していることなどが懸念され、また、3月期末を前に機関投資家の資産配分調整の売りも警戒されたが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.1%下落した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は0.2%下落だった。今日は、イー・ロジット
9327がジャスダックに、ブロードマインド7343がマザーズにそれぞれ上場した。

 セクター別では、全業種が値上がり。海運業、空運業、ゴム製品、銀行業、非鉄金属などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG
9984、三菱UFJ8306、東エレク8035、KDDI9433、日立6501、キヤノン7751、JAL9201、ブリヂストン5108、オリックス8591、信越化4063などが上昇。他方、キーエンス6861、村田製6981、SMC6273などが下落している。


《FA》

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