for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

日経平均は154円安でスタート、KDDIや任天堂などが下落


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29278.33;-154.37TOPIX;1966.63;-11.23

[寄り付き概況]

 31日の日経平均は154.37円安の29278.33円と5日ぶり反落して取引を開始した。前日30日の米国株式市場は下落。ダウ平均は104.41ドル安の33066.96ドル、ナスダックは14.25ポイント安の13045.39で取引を終了した。バイデン大統領が予定しているインフラ計画の詳細発表を控え、景気回復期待と同時に財政赤字の拡大を織り込み長期金利が14カ月ぶり高水準に達したため、警戒感から寄り付き後、下落。原油価格の下落も重しとなり終日軟調に推移した。

 米国株安を受けた今日の東京株式市場は売りが先行した。国内の新型コロナ感染拡大「第4波」や、米長期金利上昇が警戒されたほか、日経平均が昨日までの4日続伸で1000円を超す上げとなった後ということもあり、戻り待ちの売りも出やすく、株価の重しとなった。一方、米投資会社の巨額取引を巡る混乱がひとまず落ち着いたとみられることに加え、バイデン米大統領が今日発表する予定のインフラ投資を中心とした新たな経済対策に対する期待感などが株価下支え要因となり、また、外為市場で1ドル=110円30銭前後と昨日15時頃に比べ30-40銭ほど円安・ドル高に振れていることも安心感となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された2月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比2.1%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同1.3%低下だった。

 セクター別では、倉庫運輸関連、医薬品、銀行業、パルプ・紙、食料品などが値下がり率上位、輸送用機器、証券商品先物が値上がりしている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG
9984、任天堂7974、キーエンス6861、三菱UFJ8306、コマツ6301、KDDI9433、信越化4063、JR東海9022、ルネサス6723、7&iHD3382、オリックス8591、第一三共4568などが下落。他方、東エレク8035、野村8604、日本電産6594、ホンダ7267、伊藤忠8001、村田製6981、リクルートHD6098、アドバンテスト6857などが上昇している。


《FA》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up