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日経平均は118円高でスタート、任天堂や東エレクなどが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29136.74;+118.41TOPIX;1963.28;-0.29


[寄り付き概況]

 18日の日経平均は118.41円高の29136.74円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日17日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は210.22ドル安の33823.45ドル、ナスダックは121.67ポイント高の14161.35で取引を終了した。週次失業保険申請件数が予想外に前週から増加したほか、6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も予想を下回ったため寄り付き後、下落した。ダウは終日軟調に推移。引けにかけてはハイテク株の上昇が下支えとなり、下げ幅を縮小した。長期金利が低下し、タカ派色を強めた6月連邦公開市場委員会(FOMC)前の水準に戻したことからハイテク株に買いが広がりナスダック総合指数は上昇した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。東京や大阪の新型コロナワクチン大規模接種会場で64歳以下の接種が始まり、ワクチン接種の加速による経済正常化への期待感が引き続き東京市場の株価支援要因となった。また、昨日までの2日間で日経平均が400円を超す下げとなり、自律反発狙いの買いが入りやすかったことに加え、昨日の米株式市場で、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことから東京市場でもハイテク株などに資金が向かいやすかった。一方、米株式市場でダウ平均が今週に入り昨日までの4日続落で600ドルを超す下げとなったことが東京市場で景気敏感株などの重しとなり、寄り後、日経平均は伸び悩んだ。なお、取引開始前に発表された5月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.1%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同0.1%上昇だった。今日はEnjin
7370がマザーズに上場した。

 セクター別では、精密機器、その他製品、電気機器、医薬品、金属製品などが値上がり率上位、海運業、鉄鋼、保険業、鉱業、銀行業などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、任天堂
7974、東エレク8035、レーザーテック6920、SUMCO3436、アドバンテスト6857、エーザイ4523、ファーストリテ9983、ソニーG6758、タムラ製6768、日本電産6594、エムスリー2413などが上昇。他方、トヨタ7203、三菱UFJ8306、日本郵船9101、コマツ6301、三井物産8031、INPEX1605、日本製鉄5401、住友鉱5713、第一生命HD8750、ENEOS5020などが下落している。


《FA》

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