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日経平均は227円高でスタート、アドバンテストやソフトバンクGなどが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28449.53;+227.05TOPIX;1999.82;+13.00


[寄り付き概況]

 12日の日経平均は227.05円高の28449.53円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日11日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は183.15ドル高の36252.02ドル、ナスダックは210.62ポイント高の15153.45で取引を終了した。

 上院銀行委の再任承認公聴会で、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が速やかな金融引き締めを強調するとの見方に金利が上昇し、警戒感に寄り付き後、大幅下落。しかし、証言では、議長が段階的な引き締め軌道を示唆したため警戒感が後退。金利も低下に転じたため買戻しに拍車がかかり主要株式指数は上昇に転じた。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇し、東京市場の株価を支えとなった。また、日経平均が昨日までの3営業日続落で1100円を超す下げとなったことから、押し目買いも入りやすかった。さらに、昨日の米株式市場で、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇率がダウ平均に比べ大きく、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。

 一方、国内での新型コロナ「オミクロン型」の感染拡大への懸念が継続し、株価の重しとなったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された11月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は8973億円の黒字。QUICKがまとめた民間予測の中央値は5850億円の黒字だった。今日は日本時間10時30分に、12月の中国消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)が発表される。

 セクター別では、鉱業、石油石炭製品、ガラス土石製品、金属製品、電気機器などが値上がり率上位、保険業、電気・ガス業、銀行業が値下がりしている。

 東証1部の売買代金上位では、ソニーG
6758、レーザーテック6920、東エレク8035、アドバンテスト6857、信越化4063、ソフトバンクG9984、資生堂4911、日本電産6594、INPEX1605、アサヒ2502、SMC6273などが上昇。他方、三菱UFJ8306、第一生命HD8750、日本郵政6178、安川電6506、KDDI9433、キヤノン7751、富士フイルム4901、エーザイ4523などが下落している。
《FA》

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