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日経平均は170円高でスタート、フジクラやレノバなどが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;25918.80;+170.08TOPIX;1836.77;+7.59


[寄り付き概況]

 13日の日経平均は170.08円高の25918.80円と反発して取引を開始した。前日12日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は103.81ドル安の31730.30ドル、ナスダックは6.73ポイント高の11370.96で取引を終了した。米国経済が景気後退入りするとの警戒感に、寄り付き後、下落。高インフレや連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めへの警戒感も強く、終日軟調に推移した。不透明感が強く、荒い展開が続く中、値ごろ感からハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は小幅高で引けた。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。22年3月期決算発表が佳境となっており、好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価支援要因となったことに加え、昨日の東京市場で日経平均が400円を超す下げとなり、今週に入り昨日まで4日間の下げ幅が1200円を超す大幅下落となったことから押し目買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が6日続落となり連日で年初来安値を更新したことが東京市場の株価の重しとなり、また、外為市場で1ドル=128円40銭台と昨日15時頃に比べ1円20銭ほど円高・ドル安に振れたことが輸出株などの買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された4月のマネーストックはM3の月中平均残高が前年同月比3.2%増、M2は同3.6%増だった。今日は株価指数先物オプション5月物の特別清算指数(SQ)算出日。SQ値はQUICK試算で25951.24円だった。

 セクター別では、精密機器、電気機器、陸運業、情報・通信業、小売業などが値上がり率上位、電気・ガス業、繊維製品、石油石炭製品、証券商品先物、ガラス土石製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、フジクラ
5803、レノバ9519、テルモ4543、オリンパス7733、ソフトバンクG9984、東エレク8035、SUBARU7270、リクルートHD6098、コマツ6301、富士通6702、日立6501、ファーストリテ9983などが上昇。他方、トレンド4704、NTTデータ9613、日産自7201、資生堂4911、東電力HD9501、三井物産8031、キヤノン7751、トヨタ7203などが下落している。


《FA》

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