April 2, 2018 / 3:41 AM / in 9 months

膠着も底堅さが意識され先高期待に


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21562.01;+107.71TOPIX;1721.39;+5.09

[後場の投資戦略]

 寄付き前に発表された短観は、業況判断指数DIが大企業・製造業がプラス24と、前回2017年12月調査のプラス26から悪化。これを受けて朝方は利食い優勢の展開となった。ただし、その後は25日線を突破し、同線を挟んでの底堅さが意識されている。短観の影響も限られており、新年度を意識した需給改善期待が高まりやすそうである。週明けの海外も欧州などは休場となるため手掛けづらさはあるが、下値の堅さが意識されてくるようだと、25日線からの上放れが意識されてくる。

 物色については、中小型株は次第に利食いに押されてきているが、スタンスとしては押し目拾いになりそうだ。また、このところ急落している米大手ハイテク銘柄に対するアナリストや証券会社の投資判断は概ね現状維持。業界を襲った一連の悪いニュースでも、そうした人気銘柄への信頼は砕かれなかったと、米紙が報じている。週明けの米ハイテク株のリバウンドが意識されてくることで、日経平均も底堅さが意識されよう。(村瀬智一)
《AK》

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