September 13, 2018 / 3:33 AM / 2 months ago

短期筋による225先物買い、半導体は軟調


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22787.33;+182.72TOPIX;1707.09;+15.77

[後場の投資戦略]

 週末14日に先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えて、短期筋による225先物に対する買いが向かっている。相場全体の地合いとしては、先物主導での上昇によるインデックスに絡んだ商いが主体である。足元では、11日の香港系証券のアナリストが半導体メモリー価格の下落や在庫増加に言及したことや12日の米アップルによる新製品発表会を通過したことで、東京市場でも電子部品や半導体関連各社が軟調な推移となっている。また、国内及び外資系証券による、東京エレクトロン8035やSUMCO3436などの投資評価引き下げも観測されており、両社は前場に揃って年初来安値を更新している。

 新興市場では、メルカリ4385が上場来安値水準まで再び下押ししており、個人投資家によるセンチメント改善も確認されていない。全体的に積極的に上値を追いにくいなか、物色はインデックスに絡んだ商いや個別材料株へと向かう格好に留まろう。米国及び中国による新たな通商交渉の進展期待はポジティブと捉えられているものの、半導体の軟調な動きから前場の日経平均の上昇も力強さに欠けていることから、後場はSQを控えた仕掛け的な売買の動向を注視しておきたいところだ。(雲宮 祥士)
《AK》

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