October 5, 2018 / 3:27 AM / 14 days ago

日経平均は3日続落、金利上昇で目先調整だが


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23784.64;-190.98TOPIX;1791.97;-9.22

[後場の投資戦略]

 直近でNYダウが史上最高値を更新していた米市場のみならず、9月半ばから日経平均が急ピッチの上昇を見せていた東京市場でも、米金利上昇をきっかけに目先の利益を確定する売りが出やすいところだろう。金利上昇は金融株高を通じて相場全体の下支えとなる反面、高バリュエーション銘柄の割高感を強め売り圧力につながる。新興国通貨安などを通じて金融市場を再び不安定にする可能性もある。今晩の米9月雇用統計発表や3連休を控え、後場の日経平均も戻りの鈍い展開となりそうだ。

 しかし、「米金利上昇ショック」も今年前半に続き2度目となり、為替の推移を見ても市場の耐性は高まっていると考えられる。本日はユニファミマが業績修正を受けて買われているが、目先の小売企業決算や今月下旬から発表が始まる7-9月期決算への期待も相場を下支えするだろう。目先の調整局面では実態面を見極めたうえ、押し目買いスタンスで臨みたい。(小林大純)
《NH》

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