December 28, 2018 / 3:26 AM / 6 months ago

海外情勢への警戒強く2万円台維持が焦点に


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19982.71;-94.91TOPIX;1491.96;-9.67

[後場の投資戦略]

 日経平均は節目の2万円を挟んだもみ合いとなっている。年内最終売買日とあって積極的な売買は限定的で、前場の東証1部売買代金は9000億円弱にとどまった。前日の米NYダウは終値でこそ続伸したものの、一時600ドルを超える下落となったことから、むしろ不安定さが意識されているようだ。市場の懸念材料である米中摩擦を巡っては、トランプ米政権が中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)などの機器使用を企業に禁じる大統領令を検討しているなどと伝わっている。東京市場が年末年始の休暇中に海外発の悪材料と株安が生じるのでは、との投資家の警戒感は根強く、後場の日経平均も上値の重い展開が続きそうだ。年間騰落率が7年ぶりにマイナスとなることは避けられず、2万円台を維持できるかが注目される。

 各種指標が「売られすぎ」を示していても、米中の対立や英国の欧州連合(EU)離脱などに翻弄される世界経済の先行きが見通せなければ、本格的な水準訂正は期待しづらい。2019年の株式相場も荒い値動きとなることに備えておく必要がありそうだ。(小林大純)
《AK》

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