March 22, 2019 / 3:28 AM / a month ago

半導体セクターへの物色継続を注視


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21563.09;-45.83TOPIX;1612.64;-1.75

[後場の投資戦略]

 市場想定通り政策金利が据え置かれたFOMCでは、インフレ圧力の緩和や経済成長の後退を受けて19年度の利上げ見通しをゼロに引き下げたほか、米国債などの資産縮小は9月に終了する方針を明らかにした。公表されたFOMC声明には「労働市場は依然強い、雇用の伸びも堅調」、「委員会は引き続き経済活動の拡大が持続すると予想」との見解が含まれているが、雇用の伸びが鈍化した場合、利下げ観測が急浮上しやすい相場状況となっており、ドル円の上値はかなり重くなる可能性が意識されている。また、足元の米商品先物取引委員会(CFTC)における円売りのヘッジファンドによるショートポジションの積み上がりを受けたアンワインド(巻き戻し)への市場の警戒感も強まって来よう。

 需給面では、期末要因に伴う貸株返済による買い戻しや配当再投資に絡んだ買い需要等から、目先は本格的に日本株が売り込まれる流れは見込まれにくいものの、週末要因も背景に前場で下落した銘柄への積極的な押し目買いは入りにくい状況だろう。そんななか、前場時点で動意をみせた半導体セクターの大型株から小型株のほか、好業績銘柄の一角への物色が継続するかどうかが後場のセンチメントを左右してくるとみられる。(雲宮 祥士)
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below