September 6, 2019 / 3:36 AM / 17 days ago

日経平均は4日続伸、200日線水準回復で週末へ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21212.54;+126.60TOPIX;1538.18;+3.72

[後場の投資戦略]

 日経平均は戻り待ちの売りをこなしつつ堅調に推移し、3ケタの上昇で前場を折り返した。米中協議の再開については前日の取引で織り込み済みだろう。しかしADP雇用統計に加え、8月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が市場予想を上回ったことは明るい材料だ。米経済の減速懸念が後退し、為替相場が円安方向に傾いたことで輸出企業の採算改善も期待される。

 しかし日経平均の日足チャートを見ると、21200円台に位置する200日移動平均線に上値を抑えられている。8月初めに急落する前は21000円台でもみ合う場面が多かったため、節目として意識される200日線水準を回復したことで戻り待ちの売りが出やすいだろう。また週末に加え、今晩の米国では8月雇用統計の発表が控えており、来週から再来週にかけて12日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を皮切りに日米欧の中央銀行が相次ぎ金融政策決定会合を開く。こうしたイベントを前に目先の利益を確保する動きも出てきやすいと考えられる。日経平均に比べ東証株価指数(TOPIX)の上昇が鈍い点も気になるところ。後場の日経平均は堅調ながらこう着感を強めそうだ。(小林大純)
《HI》

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