September 17, 2019 / 3:39 AM / a month ago

目先調整は想定内だがイベント見極め


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21964.74;-23.55TOPIX;1613.79;+3.92

[後場の投資戦略]

 サウジアラビアの石油施設への攻撃を受け、連休明けの東京市場も売りが先行して始まった。米国はイランの関与を指摘しており、中東情勢が一段と緊迫化する恐れがある。しかし、トランプ米大統領が対イラン強硬派のボルトン大統領補佐官を解任し対話姿勢に舵を切っていたこと、石油供給についてはトランプ氏が備蓄放出の構えを見せたことから、市場は比較的冷静に受け止めているようだ。日経平均は先週末までの9連騰でおよそ1368円上昇し、節目の22000円に乗せる場面もあった。短期的な達成感と過熱感から目先の調整は想定内だろう。一方、ここまで一本調子の上昇が続いただけに、こうした調整局面では上昇に乗り遅れた投資家の押し目買いが入りやすい。

 ただ、今週は17~18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、18~19日に日銀金融政策決定会合が開かれる予定となっている。日米の金融政策を見極めたいとの思惑から、売りにも買いにも傾きづらい状況とも言える。連休の合間であることも個人投資家の様子見ムードにつながるだろう。後場の日経平均も先週末終値を挟み一進一退の展開が続くとみておきたい。(小林大純)
《AK》

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