September 27, 2019 / 3:29 AM / in 18 days

需給イベント通過で出尽くし感も?


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21779.99;-268.25TOPIX;1597.52;-25.75

[後場の投資戦略]

 本日の日経平均は配当落ち分を考慮すると、朝方こそ底堅さが見られたものの、その後市場の想定以上に弱い動きとなった。ユーロ安に伴い、円が対ドルでも強含みに転じたことなどが背景として挙げられている。ただ、日経平均が下げ幅を広げたのには、需給イベント通過による材料出尽くし感などもありそうだ。当欄でも度々説明してきたとおり、株価指数連動型運用(パッシブ運用)での配当再投資に絡んだ先物買い需要が権利落ち前後(26日大引け~27日寄り付き)に6000~7000億円規模で発生するとみられていた。今週の市場トピックとして投資家の関心が高かったため、これを通過して短期筋を中心に目先の利益を確定する売りを出している可能性は十分にある。

 東証の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は2~13日の2週間に日経平均先物を約4900億円、東証株価指数(TOPIX)先物を約8500億円買い越していた。売り方の買い戻しが大きいとみられるが、短期筋の買いも少なくないだろう。また、日経レバETF1570の信用売り残が足元で増えており、個人投資家の日経平均22000円水準での節目意識が根強いことも窺える。日経平均がここから持ち直し、22000円水準を明確に上抜けるには更なる好材料が必要となりそうだ。(小林大純)
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below