December 18, 2019 / 3:37 AM / 7 months ago

IPO好調で膨らむマザーズ株高


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23979.97;-86.15TOPIX;1741.86;-5.34

[後場の投資戦略]

 前日の米主要株価指数が連日で過去最高値を更新したにもかかわらず、本日の日経平均は利益確定売りに押され反落している。ただ、今のところ節目の24000円を大きく割り込むような展開とはなっておらず、前日までと状況に大きな変化はないと考えてよいだろう。米中協議の「第1段階」の合意への期待などから24000円台回復まで急ピッチの上昇だったため、過熱警戒感も意識されるところ。一段の上値追い材料待ちとなり、目先の利益を確定する売りが出ているようだ。英国のEU離脱を巡り、円相場が下げ渋っている点もやや気掛かり。反面、米国株は堅調で、アジア株も値を崩しておらず、積極的に売る材料は見当たらない。前引けの東証株価指数(TOPIX)下落率は0.31%で日銀による上場投資信託(ETF)買い実施は期待されず、後場弱含む場面が出てくる可能性はあるが、下値では押し目買いの動きもあるだろう。

 新興市場ではマザーズ指数が1%超の下落となっている。サンバイオ4592は取引時間中としては3日ぶりに売買成立したものの、大幅に4日続落。その他では本日上場したJTOWER4485やマクアケ4479、フリー4478といった直近IPO(新規株式公開)銘柄が活況で、マザーズ指数の押し上げには寄与していない。ただ、本日のJTOWERも含め初値好調なIPO銘柄が相次いでおり、IPOラッシュが一巡する年末以降、資金還流によるマザーズ銘柄の再上昇に期待する向きが多いようだ。今週あたりから先取りする動きが出てくる可能性もあるだろう。(小林大純)
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below