March 19, 2020 / 3:12 AM / 22 days ago

戻り売り圧力は強いがTOPIX優位は継続


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;16602.26;-124.29TOPIX;1289.46;+18.62

[後場の投資戦略]

 本日の東京市場前場においては、世界的に株安が進むなかでビジョン・ファンドの評価損に対する警戒感や信用リスクの高まりからソフトバンクG9984が大幅安になるなか、ファーストリテ9983などの日経平均採用の値がさ株に対しては、225先物安に伴う裁定売りなどの需給面のマイナスインパクトが強まる状況ともなっている。一方で、足元で堅調な動きをみせる東証株価指数(TOPIX)は本日も前引け時点でプラス圏をキープしており、NT倍率の下げ基調は継続。年金基金による日本株買いや日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑等もあって、NT(日経平均÷TOPIX)ショートの動きが継続しているとみられており、本日は既に前場からNT倍率は急速に下げている。

 依然として原油相場の持ち直し期待に乏しいほか、直近で目立つ金や米国債などからキャッシュ化の流れは世界的に収束しておらず、明確な株式市場の底入れは依然として見極めづらい状況に変化はないだろう。しかし、本日の前引け時点では、日経平均は100円超の下げとなっているものの、物色としては東京市場の半数が値上がりとなっている。引き続きTOPIX型優位の地合いの継続が見込まれるなか、内需株のほか、短期的には3月末配当の権利取り売買などに投資妙味出てくる可能性はありそうだ。
《AK》

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